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エネルギー源は多種多様。
エネルギーの特性を知るために、
毎日の暮らしで利用するお湯……給湯を例に考えてみましょう。

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【電気】
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【灯油】
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【ガス】

一般家庭では給湯にガス、灯油、電気のいずれかを活用することがほとんど。
この3つ、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?


給湯器、電気温水器を設置する場合の比較

イメージ 【電気】 電気温水器は重い・大きい
電気でお湯を沸かして溜めておく電気温水器は、家族4人の平均的なご家庭で利用される460リットルタイプだと、重さが500kgにもなります。屋内設置の場合は床の補強も必要になってきます。また、貯湯タンクは最低でも1m四方の設置スペースが必要で、場所をとるのも不便ですね。
イメージ 【灯油】 灯油ボイラーは場所をとる
灯油ボイラーも大半は据え置き式。屋内に設置する場合、ボイラーの場所はデットスペースになってしまいます。壁掛けタイプにする場合は、灯油を搬送する専用のポンプが必用になり、余分な設備と工事費が必要になります。
イメージ 【ガス】 ガス給湯器はコンパクト
ガス給湯器は、屋外設置式や壁掛け式があり、省スペース。屋内設置でも、空いた場所は洗濯機置場などに有効利用できます。


給湯器、電気温水器を稼働する場合の比較

【灯油ボイラーは燃焼音がネック】
灯油ボイラーのネックは燃焼音。深夜の給湯は、隣家の御迷惑になることも。ガス給湯器の燃焼音はとても静か。電気温水器の場合、ほとんど音がしません。


お湯を使う場合の比較

【電気温水器は湯切れが心配】
電気温水器は枠まで満タンで約4時間。価格の安い深夜電力で沸かして溜めておく方式ですが、使う量によってはお湯が切れてしまったり、昼間、高い電気料金で沸かし直しが必要になる場合があります。

【ガス給湯はハイパワー】
灯油とガスはその都度沸かすので、お湯切れの心配はありません。また、単位あたりの熱量はLPガス12,000kcalに対して灯油8,900kcalで、パワーの面から見れば、ガスのほうがお湯がたっぷり使えることが分かります。


メンテナンスの場合の比較

イメージ 【ガス】
ガス給湯器はメンテナンスの必要がありません。 これに対して…
イメージ 【灯油】
灯油はメンテナンスが必要。3年に1回が目安ですが、補修費は25,000円前後。月に700円の計算になります。
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【電気】
長年使った電気温水器の中はご覧の通り。水あかがびっしりついていて、飲用できません。 機器のメンテナンスも必要です。


安全対策

【ガスの安全対策は万全】
ガスは、二重三重の安全体制がとられていて、電気と同じ、あるいはそれ以上の安全性が確立されています。

●法定点検
3年に1回の 点検が法律で義務づけられています。その際に、ガス器具の状態をチェック。法定点検は無料です。
●安全装置
現在のガス器具には、不完全燃焼防止装置や過熱防止装置など安全装置も標準装備されています。
●ヒューズガス栓
室内のガス器具との接続部分には、ブレーカーの役割を果たすヒューズガス栓が取り付けられています。
●マイコンメータ
マイコンメータはガスの流れる量や使用時間をマイコンが監視し、メーター内臓のマイコンと遮断弁の働きで異常があればガスを止めます。

 
環境とエネルギー利用を考えるとき、
環境問題の中でも最も注目されているのが地球温暖化です。
各エネルギー源への影響度を調べてみると……?

イメージ 送電ロスが多く生産過程で大量のCO2を排出する電気に比べ、LPガスはクリーンで環境にやさしいエネルギーといえます。
将来のエネルギーとしてもっともふさわしいのは自然エネルギーと言われています。 太陽を中心に莫大な量があるからです。しかし、現在の化石燃料(石油利用)に変わって自然エネルギー中心の時代になるには、まだまだ時間がかかると見られます。石油を使わず、自然エネルギーへの転換をはかるまで、ガス体エネルギー(天然ガスや随伴ガスのLPガス)の利用が最も現実的な選択とされています。

 
いかがですか?暖房や給湯はガスや灯油の得意分野と言えるかも知れません。
そして、LPガスの優れた特徴はほかにもあります。


イメージ 【緊急時に強いエネルギー】
LPガスはご存じのように、ボンベに入れて持ち運びでき、いつでもどこへでも届けられる便利さがあります。野外や災害発生などの緊急時にその起動力が発揮されます。 例えば、阪神淡路大震災の時、被災した人たちの生活を一番に支えたのはLPガスでした。ライフラインの復旧に時間がかかる中、LPガスは迅速に対応することができるのです。
イメージ 【必要なとき、必要なだけ、
 必要な場所で】

LPガスは必要なときに、必要な量を燃焼させます。また必要な場所に設置するオンサイト型エネルギーは、温暖化ガスの排出を抑制し、これからのエネルギー利用を考える上でも重要な選択です。